映画「名探偵ピカチュウ」感想:内容は "1人と1匹の友情アドベンチャー"(ネタバレなし)
どうも、最近は金曜ロードショーで映画を観ることにハマっています。
というわけで、今回は映画「名探偵ピカチュウ」について感想を綴っていきます〜。
作品情報
<公開年>
2019年
<あらすじ>
主人公:ティムは、父が事故で亡くなったとの連絡を受け、生前に住んでいたライムシティに行く。そこには1匹のピカチュウがいた。
またティムの父はまだ生きているかもしれないということも聞き...?
①ポケモンが実写として現れる!
この映画「名探偵ピカチュウ」といえば、
"ポケモンが実写化する"ということで話題になりましたよね。
私も初めて聞いたときは「まさか!!」と思いました。
予告のピカチュウはしわしわだし←
しかし観てみると意外と違和感ないなと!
人間とポケモンが、上手く融合されていた世界観が創られていました。
何かよくあるファンタジー映画を想像してもらえると分かりやすいかと。
ハリー・ポッターとドリーが一緒にいても、違和感無いですよね?
そういうことです←
②日米要素が混ざってちょっとカオス
この映画は初の実写化というポイントもありますが、
何と日本ではなくハリウッドで作られているんですよね。
そのため、登場人物はほぼ外国人です。
その中でも日本人は、渡辺謙さんが出演していますね。
主人公:ティムの父の同僚、”ヨシダ警部補という役柄です。
ハリウッド作品のため、もちろんセリフは英語で話されているのですが、
またそれを日本語で吹き替えしているのも本人。
日本人が英語で話し、それをまた本人が日本語で話し直す
(当然吹き替えのため、口の動きは合っていない)
という映像が、何か違和感でしたね笑
また日本人といえば、ポケモントレーナー役として、あの人も出ていましたよね。
一瞬だけでしたが、びっくりしました笑
③「名探偵ピカチュウ」というより、「ポケモン・アドベンチャー」
この映画を観る前は、映画のタイトルから、
「ミステリーものの映画かな」と思っていました。
しかし観た後の感想はというと、
「名探偵ピカチュウ」というより、
「ポケモン(もしくはピカチュウ)・アドベンチャー」という感じ。
映画のジャンル的には、アクションアドベンチャーだと思います。
私の感情をとても雑にいうと、
しっとり系の映画かと思ったら、音多めの映画だったということですね(?)
でもアドベンチャー好きなので、その方が楽しめました。
おすすめの人
・ポケモンが好きな人
・冒険ものの映画が好きな人
◆総括
「ポケモンの実写化」という情報だけ先走ってしまい、実際はどんな映画かは知らない人も多いのではないでしょうか。私もその1人でした。
アニメやゲームのように、サトシやタケシは出てきません。
オーキド博士も出てきません。
一対一でバトルもしません。
簡潔にいうと、
「ポケモンがいる世界で起こる、
ある1人の少年とポケモンの冒険物語」
です。
(ちなみにその少年はサトシとかではなく、そこら辺にいるただの少年です←)
一方で、ゲームの設定を引き継いでいる箇所も随所にあります。
ポケモンをやったことがある人はもちろん、
ない人でも普通に楽しめる映画だと思いました。
ちなみにこの映画での個人的推しポケモンは
皆さんも推しポケモンをぜひ見つけてみては?